複数回使用フィルタは実際に5回洗浄(通算6年間の使用)に耐えたものが続出しております。
現在、空調機用フィルタの多くは、使用後廃棄することを前提に製造されています。エンデバーテック株式会社は、川崎重工業㈱開発のKC-MA型超音波洗浄装置の洗浄特質に合致した超音波洗浄フィルタ(Rシリーズ)を開発し、超音波洗浄作業共々販売いたしております。このフィルタは、ろ材および構造を超音波洗浄に最適のものを選択し、洗浄後の差圧回復率はほぼ100%、粉塵の保持量が著しく低下しないものを製作しております。
(通常使用・規定風量・風速のもとで使用され、決められた最終圧損以下で、KC-MA型超音波洗浄機にて洗浄した場合です。但し、粉塵の種類・使用環境によって値は変化します)。
超音波洗浄フィルタ(Rシリーズ)は、開発当初より研究を重ね、研究段階でユニットとして5回の洗浄に耐えることを確認しておりましたが、この10年間を通じて、各所で実際に5回洗浄(通算6年間の使用)に耐えたものが続出しております。
この超音波洗浄フィルタ(Rシリーズ)を採用していただく事により、フィルタ購入回数の削減による施設管理費の大幅な低減と、廃棄量の削減により地球環境改善へ大きく貢献できるものと確信しております。
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